
大河ドラマ「どうする家康」の第44回
年老いた本多忠勝と榊原康政が人生を振り返るシーンに胸がざわついた
『無念だが我々もここまでのようじゃ。役目は終えたのじゃ。』
家康を支え、関が原の戦いで活躍した二人
やりきった漢たちの言葉に胸が熱くなった。
戦しか知らない武将にとって
戦なき世はどのように映っただろう…
やることを失ったと思うか
これからやることを見つけようと思うか。
人生がひと山の時代
一つのことを成し遂げる
これが人生の目的だった。
人生100年時代
一つのことを成し遂げても
人生の幕を閉じることができない。
還暦を迎えても
古希を迎えても
何かに打ち込むことができる。
好きなことに夢中になる。
年齢は関係ないのだ。
今からやりたいことを始めたらいい。
一度きりの人生
ひと山もふた山も
越えていこうじゃないか。
コメントを残す