仕事が順調な時にこそ「キャリアの棚卸し」

キャリアの棚卸しが必要、ということを前回書かせていただきました。
ある方から「数年単位でやるべし」というコメントをいただきました。まさに、その通りなんです。キャリアの棚卸しは、自分のことを知る機会です。

転機を迎えたときに、慌ててキャリアの棚卸しをするのではなく
定期的にしておくとよいです。
そうすれば、転機を迎えても、「自分の軸」に基づいて決断をすればよいのです。

異動を命じられた、仕事を失った、そうなると誰しも精神的に不安定になります。
そのようなときに、大事な決断はしづらいものです。
ですから、仕事が順調なときに、定期的にキャリアの棚卸しをすることをお勧めします。病気になる前に健康診断や人間ドックを受けるのと同じです。
こうして定期的にキャリアの棚卸しをすることを『セルフキャリアドック』と呼んでいます。

順調に働いておられる今のうちに、キャリアの棚卸しをしてみませんか?

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