
定年を迎えると、雇用から解放されます。また、家のローンも完済して、子育ても終わっています。
つまり、自分のやりたいことがやれるようになります。
第二の青春がやってくるわけです。
しかし、「自由な時間」を手に入れたとたんに、「何もすることがない」ということに気が付く方が多いようです。
奥様から「朝から晩まで家に居られても」と言われ、しぶしぶ出かける。行く当てもなく、図書館やショッピングセンターで、毎日なんとなく時間を潰す。
そんな方を見かけると、「ああはなりたくない」と思う人もいることでしょう。
そうならないためにも、「定年後のコンセプト」を作っておきましょう。やりたいことがない、または、やりたいことが多すぎる、そういうこともあるでしょう。ですから、どんな定年後を送りたいかというコンセプトが大切です。
・2日働いて5日趣味三昧
・必要な分だけ働いて、あとはのんびり過ごす
・大自然に囲まれて自給自足
・生涯現役バリバリ
・元気なうちに遊び尽くす
・孫中心の爺活
・地域社会に恩返し
こうやって言葉にしてみると、ワクワクしませんか?
時間もお金もある定年後は、まさに青春です。

ぜひ、50代のうちに定年後のコンセプトを作っておきましょう。
そうすれば、ワクワクする定年後がきっと迎えられます。
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